クローズドな環境だからこそ生徒さんと密にコミュニケーションを取れるネイルのオンラインコミュニティサロン運営が可能に。
動画を活用して自身のネイル技術を動画コンテンツとして発信したい。そう考えていた際に相談した美容業界の方に、オンラインサロンが私に向いていると勧めて頂き、同時にsoeasy buddyをご紹介頂きました。
他のオンラインサロンツールや動画配信ツールも検討しましたが、他ツールだと不特定多数が相手になり、より多くの方に動画を観てもらうことではじめてビジネスとして成立する世界です。
しかし、私は今回のオンラインサロンでは、完全クローズドな環境で生徒さん一人一人とコミュニケーションを取っていくことで、生徒さんに特別感を与えたいと思っていました。
また、そうすることでネイル業界の先駆者となりたいと思っていたので、ネイルのオンラインサロンの前例のなかったsoeasy buddyに導入を決めました。
集客はブログやSNS、決済は別ツールを使用し、他のツールと組み合わせてsoeasy buddyでコンテンツを配信しています。
soeasy buddyはオンラインサロン専用のツールではないのですが、私のようにオンラインサロンという使い方でも組み合わせ次第で活用できるかと思います。
実際に行っている工程として手元を撮影し、動画コンテンツを提供しています。
生徒さんからもネイルアートを写真とともに投稿いただき、コメント欄で添削をしていくという使い方をしています。
また生徒さんからリクエストいただいたものをコンテンツとして作成するなど、クローズドな環境を活かしたオンラインサロンの運営をしています。
同じ生徒さんに1期、2期と期を跨いで参加していただいても飽きないように、2か月単位でコースを区切り、内容を変えてコンテンツを配信していこうと思っています。
具体的には、基礎編・ネイルアート編・SNSの使い方編など様々なコンテンツを考えています。
コンテンツの進捗状況を管理する機能があるので、生徒さんの中でもコメントで添削依頼を頻繁にしてくださる方と見るだけで学びたいという方がいることがわかりました。
今は、添削を活用したい方用のコースと、視聴のみで学びたい方用の2コースを用意し生徒さんを募集しています。
生徒さんから多くいただく声の中に「自分に自信がない」ということがあります。
私も元々は自信がない人間だったので、だからこそ、ネイリスト特有の悩みや、技術の部分とは少し離れたマインドの持ち方など、そういう部分にも寄り添っていけるコミュニケーションをとっていきたいと思っています。
実は“オンラインサロン”ではなく、“オンラインコミュニティサロン”という名前にして生徒さんを募集したのですが、通常のSNSやオンラインサロンでは難しい、生徒さんと双方向の密度高いコミュニケーションが取りたいという想いから、このような名前にしました。
ネイリストは直接お客様にサービスを提供する仕事なので、COVID-19の影響でネイルサロンを運営できず、職を失う方もいらっしゃったと思います。
これを機に働き方を見つめなおしている方も多いと思うので、施術だけがネイリストでは無いということを私が発信していきたいです。
また、ネイリストはお客様とコミュニケーションを取りながら緻密なアートを施す、体力的にも大変な仕事であるにも関わらず、お客様が来店しやすいように施術料を下げ薄利多売になりやすく、疲弊しやすい仕事だと思っています。
しかし、私たちネイリストが勉強してきた内容に誇りを持ち、料金を下げずに施術をすることで、ネイリスト自身の心にも余裕ができ、また勉強をし、お客様により満足頂けるようなネイルアートを提供するという良いサイクルが生まれ、ネイリストの価値も上がると思っています。
ネイリストという職の価値を上げるためにも、私はsoeasy buddyでオンラインサロンを成功させていきたいです。
ネイル業界でやってきた方はITが苦手で、写真や動画の編集も難しいと感じている方も多くいらっしゃると思いますが、soeasy buddyは専任のサポート担当(カスタマーサクセス)がサポートしてくださるので、安心して使っています。
また、soeasy buddyは普段から使用しているスマホで手軽に使えるので、活用していきやすいと思っています。
(※カスタマーサクセス=導入後のサポート担当。問い合わせ対応のみならず、運用方法のアドバイス等も含め、お客様と伴走する役割)
(nailroomMAKANA 西山様)
動画に特化してコンテンツを共有できるというのも大きなポイントです。
COVID-19の影響で対面でのセミナーが出来ない状況ですが、今後のネイル業界としても、スマホ1本で情報共有ができるという文化は業界の新たな強みになると思います。
動画で細部まで技術を見ることができ、仕上がりだけでなく技術工程まで含めたコンテンツをオンラインで共有できることは、soeasy buddyの強みであると感じています。